JPHack参加時に使用した環境等
2015年からははてなブログに移行よてい。
旧ブログ
mizukindevelop
こんにちは。
先日、JPHackと言うHackathon
JPHACKS | The biggest hackathon of Japan
に参加してきた。さすが東京大学、広い!つらい!疲れる!
JPHackと言うHackathonは東京大学主催だけあって参加チームが強く、技術的に
どれも凄かった。
今回の自分たちのプロダクト
握手をしただけで名刺交換できるガジェット
使った端末・環境
- Edison
Intel Edison Breakout Board Kit - スイッチサイエンス
先日のTechCrunch Hackathonで存在を知り、MakerFaireで買ってしまった物。
いつもの。Lollipop。Nexus5。
Nexus 5(16 GB、ブラック) - Google Playの端末
去年発売と同時に衝動買いしたもの。最高のAndroid端末だと思う。
クラウド コンピューティング なら アマゾン ウェブ サービス | 仮想サーバー、ストレージ、データベースのための Amazon が提供するクラウドサービス (AWS 日本語)
サーバー側の実装は全部これ。主にEC2,DynamoDB,S3あたりを使っている。2月に1年たつので課金の準備中
使った言語・ライブラリ
- Node.js
sandeepmistry/node-bleacon · GitHub
前にiBeacon周りの実装で使った記憶があるのでこれでやった。
- Python(Edison)
Edisonのコア部分はほぼ全部Pythonで書いた。subprocess。GPIO。
ここら辺の実装はShellScriptに移行したい。
- Python(EC2)
Welcome | Flask (A Python Microframework)
Flaskで簡単なRest API的な物を実装した。
DynamoDBへの接続は
AWS SDK for Python | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)
を使った。
Javaではないが非常によく似た言語。Androidのアプリケーションを作成するときに利用する。
適当にAsyncTaskLoaderとSocket通信周りを実装。
研究し、実装をがんばろうとしたもの
人体通信
IEEE 802.15.6
http://arxiv.org/pdf/1102.4106.pdf
人体を伝ってデータ通信を行う技術。
今回のHackathonはこれのモジュール作成に費やした。
深夜のハンダ付けは手が震えるのでオススメしない。
眠眠打破×ハンダ付けは絶対にやらないほうがいい。
今回は初めてハードを使ったHackathonだったのでハンダ付けつらかった。
実装は動けば良いと思っていたのでかなり雑なので黒い歴史となった。
今後人体通信が医療分野では必要となっていくので研究開発をしていきたい。
蛇足
今回、チーム名がspiritualDBにも関わらず、DynamoDBを使ってしまった事をここにお詫び申し上げるとともに
今後、spiritualDBを作っていきたい